3月28日(金) JRC視察研修②

 本日は、日赤石川県支部にて能登震災の状況について説明を受けました。その後、能登の被災地を視察しました。以前、研修で知り合った方が校長をしている松波小学校のある能登町です。学校は、この地震で使うことができず、仮設の校舎でした。そして、町の人々のほとんどは仮設住宅に避難していて街並はひっそりとしていました。復興は、まだまだです。私たちは、このことを忘れてはならないと痛感しました。

 日赤石川県支部で、被災状況や日赤の支援状況について説明を受けました。




仮設校舎です。この建物は、以前は、どこかの被災地で使用されていたものだそうです。次の人のために大切に使っているそうです。




こんなに立派な体育館も仮設です。

旧校舎のグラウンドです。

旧校舎の体育館。屋根からコンクリートのかけらが降り注いだそうです。子どもがいなくてよかった。


町の野球場。外野のバックネットが50mほど流されています。津波の威力の凄まじさが伝わってきます。

海辺にある郵便局。震災遺構になるそうです。


研修でお知り合いになった方が、校長先生をされています。ありがとうございました。


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